慶應義塾大学大学院法学修士、東京大学大学院文学修士、東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻博士課程学位取得(文学博士)。ポーラ美術振興財団若手芸術家在外研修員、文化庁新進芸術家在外研修員を経て、東京大学大学院人文社会系研究科助教。ヨーロッパ装幀美術史(ルリユール)の研究者にして、創作にたずさわる西洋製本術の専門家でもある。著書『書物と製本術――ルリユール/綴じの文化史』(みすず書房、2017)。
「2017年 『書物と製本術 ルリユール/綴じの文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」