学校の怪談―口承文芸の展開と諸相 (Minerva21世紀ライブラリー)

  • 12人登録
  • 3.33評価
    • (0)
    • (2)
    • (0)
    • (1)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : 常光徹
  • ミネルヴァ書房 (1993年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623022526

学校の怪談―口承文芸の展開と諸相 (Minerva21世紀ライブラリー)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  •  なんというか。
     口語で伝えられる怪談は、現代の民話なのかもしれないね。

     同じ内容であるというのに、聞き手が一番興味を持つことを、次に話す際に意図せずに強調している(あるいは意図して強調する)。そして変容していく物語。
     模倣や猿まねではなくて、そこには確かに創造がある。

     身近でありうるかもしれないお話としての民話はなくなってしまったけど、会談は残るのかもしれない。
     ただ、ネットではコピペで変容の箇所が減るのでさみしいな。

  • 作者は学校の怪談シリーズの人です。
    個人的には昔話の中の物語と、現代の学校の怪談が比較されていてとてもおもしろく感じました。後半のほうは語り手の説明や、その地域での口承の言葉遣い、祭りの掛け声など民俗学的に考察されていました。

全2件中 1 - 2件を表示

学校の怪談―口承文芸の展開と諸相 (Minerva21世紀ライブラリー)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

学校の怪談―口承文芸の展開と諸相 (Minerva21世紀ライブラリー)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

学校の怪談―口承文芸の展開と諸相 (Minerva21世紀ライブラリー)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

学校の怪談―口承文芸の展開と諸相 (Minerva21世紀ライブラリー)を本棚に「積読」で登録しているひと

学校の怪談―口承文芸の展開と諸相 (Minerva21世紀ライブラリー)の作品紹介

共同体の語りの場を母体として成長してきた口承文芸は、今日転換期を迎えている。本書は、子どもたちの伝承世界にひろがる学校を舞台にした怪談話や現代のを中心に、その民俗学的背景と意義を考える。

学校の怪談―口承文芸の展開と諸相 (Minerva21世紀ライブラリー)はこんな本です

ツイートする