自閉症とことばの成り立ち: 関係発達臨床からみた原初的コミュニケ-ションの世界

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623039623

作品紹介・あらすじ

子どもと養育者の関係発達の初期からの情動発達のあり様に着目しながら、子どもと養育者のあいだにことばが生れていく関係性をダイナミックにとらえ直し、その関係性を豊かに育む「関係発達支援」という画期的な方法にたどり着く。本書は著者の長年にわたる関係発達臨床の成果である。

著者プロフィール

1949年鳥取県米子市生まれ。児童精神科医、医学博士、日本乳幼児医学・心理学会理事長。1975年九州大学医学部卒業。福岡大学医学部精神医学教室入局後、福岡大学医学部講師、大分大学教育学部助教授、東海大学健康科学部教授、大正大学人間学部教授を経て、2012年より西南学院大学人間科学部教授、2014年より西南学院大学大学院臨床心理学専攻教授を併任。現在に至る。クリニックおぐら(東京都世田谷区)でも診療を行う。(2018年7月現在)

「2018年 『関係の病としてのおとなの発達障碍』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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