よくわかる心理統計 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)

  • ミネルヴァ書房
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本棚登録 : 400
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623039999

作品紹介・あらすじ

本書では、「なぜ心理学で統計が必要なのか」という点から説明をはじめ、記述統計、推測統計と話を進めています。

感想・レビュー・書評

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  • 感動的なわかりやすさ。
    統計を取る文系諸氏にはよろしいと思います。
    とはいえ、このレベルで満足していては、実験心理学を志すにはまだまだ甘い。あくまで臨床心理学科レベル。

  • カイ2乗検定などは他の書よりもわかりやすい部分もありつつ、逆に分散分析についてはちょっとついていきづらかった。

  • もう一周する

  • 「とにかくポップな入門書」ではなく、また「非専門家の視点から書かれた入門書」よりはちょっと易しめ、というレベル設定が非常にいいと思った。

  • 統計分析をする人が理解しておいてほしい基本を説明している本.

  • 先生たち統計教えるのは苦労しているのねえ。まあ苦労するだろうなとも思う。

  • 良書、口語体で書かれているので読みやすい
    証明は省略されていることが多いので、他の書籍で補う必要あり

  • よく分かるというか、「よく分かったような」気分にさせてくれます。

  • 初学者にもわかりやすい、エッセンスのつまった良書。心理統計の基礎の基礎が抑えられます。卒論のために読み返しました。

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著者プロフィール

山田 剛史(やまだ・つよし)
関西大学教育推進部教授,博士(学術)。専門は高等教育開発・青年心理学で,学校から社会への移行,ウェルビーイングとエンゲージメント,教育・学生支援のデザインとマネジメントなど,学び成長しつづける人や組織のあり方について研究をおこなっている。 『心のなかはどうなっているの?:高校生の「なぜ」に答える心理学』(編著)(福村出版,2023年)

「2023年 『学びを育む 教育の方法・技術とICT活用』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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