現代女性の労働・結婚・子育て―少子化時代の女性活用政策 (経済政策分析シリーズ)

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著者 : 橘木俊詔
  • ミネルヴァ書房 (2005年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623044245

現代女性の労働・結婚・子育て―少子化時代の女性活用政策 (経済政策分析シリーズ)の感想・レビュー・書評

  • 資料がいっぱいあってよかった。
    9章の考え方が新鮮だった。

  • 本田有紀の子どもリスクの章に関して.彼女のハイパーメリトクラシーの仮説を検証するため,子どもを持つことが(子どもの地位達成に不確実性が増しているという意味で)親にとってリスクと認識されているかどうかを分析している.結果は部分的支持,女性が結婚するか選択することに対して子どもリスクは影響していない(本田は,結婚時に子どもを持つことは想像していないと考察する)が,結婚後に子どもを持つかどうかには子どもリスクは固有の(重回帰分析で他の変数を統制しても)影響を与えるそう.
    本人が認めているように,ハイパーメリトクラシーを指標するような調査が少ないことがまず問題だろう.次に,サンプル数の問題によって,この論文では既婚有子かつ大学卒or短大,高専卒の女性について十分な分析ができなかった.調査設計上の問題があるという言葉がやや言い訳がましく聞こえてしまうのが残念だが,今後の調査に期待したい.

    白波瀬佐和子の母親就労がどのような位置づけをもっているかを国際比較(英,米,西独,伊,瑞)した論文について.発見としては,①ほぼ全ての国で,幼い子どもを持つ母親は育児に専念すべきという意見が多く,日本だけがフルタイムで就労することに抵抗を感じている訳ではないということ.②日本が最も専業主婦であることに価値を置いている(専業主婦であることに対する充実度に対する肯定的な評価が集中した)③幼い頃に母親が就労していた男性は,配偶者の就労に肯定的.

    参考になりました.

  • 卒論。人環図
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  • オムニバス本。序章橘木「なぜ女性活用策がうまくいかないのか」、4章松田「男性の家事・育児参加と女性の就業促進」、第6章冨田「大卒女性のキャリアと昇格」、第7章脇坂・奥井「なぜ大卒女性は再就職しないのか」

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現代女性の労働・結婚・子育て―少子化時代の女性活用政策 (経済政策分析シリーズ)の作品紹介

少子高齢化を迎えた日本では、労働力不足を補うため女性の労働力に期待がもたれている。本書では、女性をとりまく環境を明らかにし、女性がいきいきとして働けるためにいかなる施策が必要か、各分野の専門家が提言する。

現代女性の労働・結婚・子育て―少子化時代の女性活用政策 (経済政策分析シリーズ)はこんな本です

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