1950年生。京都大学大学院文学研究科博士課程中途退学。富山大学人文学部助教授,京都大学文学部助教授,同教授,京都大学大学院文学研究科教授を歴任した。京都大学名誉教授,立命館大学客員教員。主な著書に『ドイツ中世の領邦と貴族』(創文社,1998年),『アルプスの農民紛争―中・近世の地域公共性と国家』(京都大学学術出版会,2009年),『コミュニケーションから読む中近世ヨーロッパ史―紛争と秩序のタペストリー』(編著,ミネルヴァ書房,2015年)などがある。
「2020年 『中世のコミュニケーションと秩序』 で使われていた紹介文から引用しています。」