京都大学高等教育研究開発推進センター教授。京都大学博士(教育学)。
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。京都大学教育学部助手、群馬大学教育学部助教授、京都大学高等教育教授システム開発センター助教授を経て、2004年より現職。現在、日本カリキュラム学会代表理事、大学教育学会副会長、日本学術会議会員等を務める。専門は、教育方法学、大学教育学。とくに能力、学習、評価をテーマに研究と実践を行っている。
主な著作に、『パフォーマンス評価』(日本標準、2007年)、『〈新しい能力〉は教育を変えるか:学力・リテラシー・コンピテンシー』(編著、ミネルヴァ書房、2010年)、『高校・大学から仕事へのトランジション:変容する能力・アイデンティティと教育』(編著、ナカニシヤ出版、2014年)、『ディープ・アクティブラーニング:大学授業を深化させるために』(編著、勁草書房、2015年)、『アクティブラーニングの評価』(編著、東信堂、2016年)、Deep Active Learning: Toward Greater Depth in University Education(ed., Springer, 2017)など。
「2020年 『教育のディープラーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」