メンタルヘルスを学ぶ—精神医学・内科学・心理学の視点から

  • ミネルヴァ書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623072477

感想・レビュー・書評

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  • 社会の急激な変化の中で、“こころ”の問題が注目される昨今。本書では、“メンタルヘルス”という現代的課題に、「こころと行動」「こころとからだ」「こころと脳」の3つの視点から向き合い、学びを深めていく。(e-honより)

  • 「こころ」の問題とは何かが分かるための入口を見渡せる本。しかも、発達心理学・脳科学・精神医学という異なった立場からの見解が1冊のうちに網羅されており、読みやすい文体と合わせ、気軽に「こころ」の在り様を自分の中に総括する事ができる。
    また、今の「こころ」の状態が分かるワークが数多く盛り込まれたり、働く人のメンタルヘルスについても書かれるなど、実際に役立てる事もできそうだ。

  • とにかく死にたいと思っているので、読んでみたが、難しくて無理だな。

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著者プロフィール

村井俊哉(むらい・としや)
1966年大阪府生まれ。京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。専門は臨床精神医学一般、行動神経学、高次脳機能障害の臨床。マックスプランク認知神経科学研究所、京都大学医学部附属病院助手などを経て、現在、京都大学大学院医学研究科教授。著書に『人の気持ちがわかる脳』(ちくま新書)、『精神医学の概念デバイス』(創元社)、『統合失調症』(岩波新書)など多数がある。

「2021年 『はじめての精神医学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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