交流分析にもとづくカウンセリング :再決断療法・人格適応論・感情処理法をとおして学ぶ

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623073504

感想・レビュー・書評

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  • 入門書として最適。人生脚本書き換えていこうな。

  • TAというとセルフケアのイメージが強かったのだが、本書を読み終えるとそれだけではないことがよく理解できた。

    TAなんかの力動の理論は「ある点」についてはきれいに説明できるものの、全体としてみると?という感じもしないでもないので、いわゆる真実からは程遠いしトンデモ系と言われればそれまでなのだけど、やはり「ある点」においては圧倒的な強みを発揮するのだな、という感じでした。

著者プロフィール

1963年生まれ。博士(学術)、臨床心理士・公認心理師。桜美林大学大学院博士課程卒。長崎大学医学部客員研究員、(株)メンタルサポート研究所代表、山の手クリニックカウンセラー。交流分析や感情処理法を使ったカウンセリングを行うかたわら、カウンセラーの養成にも注力している。また刑事施設でこれらの理論を活用したプログラムを作成・実施している。アルコール依存の更生プログラム・ギャンブル依存の更生プログラムの作成にも携わる。主な著書に、『いじめで受ける心の傷とその対処法』(倉成央名義、チーム出版、2009年)、『震災の心の傷みを癒やす方法』(倉成央名義、大和出版、2011年)『交流分析にもとづくカウンセリング』(ミネルヴァ書房、2015年)などがある。

「2023年 『カウンセリングに活かす「感情処理法」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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