ツーリズム・モビリティーズ:観光と移動の社会理論

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623078783

作品紹介・あらすじ

社会学における「移動」の重要性は、ジョン・アーリが「定住を前提とした社会」を軸に思考を展開する従来の社会学に疑義を呈した事から認識されるようになった。本書はその「移動」の中でも特に観光に着目したものである。観光を多くの人々の移動を生み出しグローバルな社会を現出させているものと捉え、観光社会学の視点から現代社会を考察した一冊。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得退学。博士(観光学):立教大学。立命館大学文学部地域研究学域教授。専門は観光社会学,現代文化論,社会学理論など。
[主な業績]『ツーリズム・モビリティーズ――観光と移動の社会理論』(ミネルヴァ書房,2017),『ワードマップ 現代観光学――ツーリズムから「いま」がみえる』(橋本和也・神田孝治との共編著,新曜社,2019),『Understanding Tourism Mobilities in Japan』(編著,Routledge, 2020),『ポップカルチャーで学ぶ社会学入門――「当たり前」を問い直すための視座』(ミネルヴァ書房,2021)

「2023年 『観光が世界をつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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