ライトノベル表現論―会話・創造・遊びのディスコースの考察

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  • 明治書院 (2012年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784625434488

ライトノベル表現論―会話・創造・遊びのディスコースの考察の感想・レビュー・書評

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  • ディスコース分析そのものは文句なし。事例は豊富で議論も丁寧。本書の問題は、作品例に典型的なラノベでないものが多いことと、表現例にラノベ固有でないものが多いこと。その結果、ケーススタディを越えた議論が宙に浮いてしまっている。

  • ストーリーではなく表現方法について分析しており興味深かった
    他のライトノベル論やサブカル論とは一歩離れた部分があり、読んでいて既視感を感じる部分が少ないのもよかった

  • 本格的すぎて、僕ぐらいの人間では通読するのも困難だった。

    1章と2章を使って、「ライトノベルとは」についてわざわざ説明しており、親切な本なのかと思いきや、本題の3章から、いきなり何を言っているのか分からない。

    そこを丁寧に説明ほしいわけなんだが……。ちなみに、こんな感じ。

    “ ここで「声」という概念について簡単に述べておきたい。著者は今まで何度も Bakhtin(1981,1986)の声とその多重性という概念を日本語の談話分析に応用してきた。Bakhtin は、談話の断片、その中に出てくる1行の文、たった1語にさえも幾つかの異なる声(voice)が響いていると主張する。つまり、言語表現には常に複雑な複数の視点を代表する声が聞こえ、そこに多重性(multivoicedness)が認められるという立場である。”

    日本語でおk

    こんなのが延々つづくので、早々にギブアップ。もっとデレてくれてもいいんだよ?

  • 「ライトノベル」と言われると、少し手の出にくい方もいらっしゃると思いますが、現代ではライトノベルは一ジャンルとして確立しているのをご存じでしょうか。この本では、ライトノベルからこれまでにないライトベルならではの文章表現が紹介されていて、おもしろおかしくライトノベルを知ることができるのでぜひ手に取ってみて下さい。
    (教育学部国語専修/匿名希望)

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ライトノベル表現論―会話・創造・遊びのディスコースの考察の作品紹介

現代の日本、特にポピュラーカルチャーの世界で、日本語はどのような機能を果たしているのか。今、私たちの生きる言語文化をライトノベルから読み解く。

ライトノベル表現論―会話・創造・遊びのディスコースの考察はこんな本です

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