現代日本語学入門

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著者 : 荻野綱男
  • 明治書院 (2007年3月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784625704000

現代日本語学入門の感想・レビュー・書評

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  • 【目次】
    はしがき(荻野綱男) [003]
    目次 [004-007]

    総論
    日本語学とは 010
    1 日本語学と言語学 010
    2 日本語学の諸分野 010
    3 日本語の変化と現代日本語学 013
    4 応用分野・関連分野の位置づけ 014
    5 世界の言語と日本語 016
    5-1 日本語特殊論 016
    5-2 言語類型論 019
    6 国語と日本語 020


    各論
    音声と音韻 024
    1 言語音 024
    2 音声学と音韻論 024
    3 音声器官 025
    4 母音と子音 026
    4-1 音声記号・音声表記 026
    4-2 単音 026
    4-3 母音 027
    4-4 子音 028
    4-5 五十音図の音声表記(日本語の音節) 029
    4-6 音声の音響学的研究 030
    5 音韻論 031
    5-1 音素と拍 031
    5-2 拍と音節 032
    5-3 異音と相補分布 032
    6 韻律(アクセント・イントネーション),プロミネンス・ポーズ 033
    6-1 アクセント 034
    6-2 イントネーション 036
    6-3 プロミネンス 037
    6-4 ポーズ 037

    語彙 042
    1 語彙の基本的性質 042
    2 語彙調査と語彙量 043
    2-1 語彙調査 043
    2-2 高頻度語の性質 045
    2-3 語の獲得 046
    3 基本語彙 047
    4 語種による分類 049
    4-1 和語・漢語・外来語・混種語 049
    4-2 語種の語感と性質 050
    4-3 語彙の語種構成 051
    5 語構成による分類 052
    5-1 語構成 052
    5-2 単純語の構成 053
    5-3 複合語の分類 054
    5-4 略語の分類 056
    5-5 擬音語・擬態語の形式 056
    6 位相による分類 057
    6-1 位相 057
    6-2 男性のことば・女性のことば 057
    6-3 幼児のことば・老人のことば 060
    6-4 階層語・集団語・専門語職業語 060

    意味 064
    1 語の意味と体系 064
    1-1 語の意味 064
    1-2 意味領域 064
    1-3 意味の体系065
    2 意味による語と語の対応 067
    2-1 類義語・同義語の分類 067
    2-2 類義語と使い分け意識 067
    2-3 対義語・反義語・対極語の分類 068
    3 意味の変化 070
    3-1 意味変化の類型 070
    3-2 意味の幅の変化 070
    3-3 意味の価値の変化 071
    3-4 意味の転換 071
    4 句・文の意味 072
    4-1 語の結合と意味 072
    4-2 句の意味 072
    4-3 文の意味 073

    文法 074
    1 言語のさまざまな単位と「文法」 074
    1-1 文から語までのレベル――統語論 074
    1-2 語とその内部のレベル――形態論 075
    1-3 文を超えたレベル――談話分析・テキスト言語学・文章論 075
    2 活用 076
    2-1 日本語における活用 076
    2-2 学校文法における動詞の活用 077
    2-3 学校文法の問題点 078
    2-4 ローマ字表記による動詞の活用 079
    2-5 まとめ 082
    3 文の構造 083
    3-1 格――文の骨組み 083
    3-1-1 格と格助詞 083
    3-1-2 格と意味役割 084
    3-2 文の成分――文の形式的構成 084
    3-2-1 文を構成する三つの成分 084
    3-2-2 格成分と副詞成分の内部構浩 085
    3-2-3 述語の内部構造 085
    3-3 必須補語と副次補語――文における重要度 086
    3-4 有題文と無題文――文の情報構造:「は」と「が」 088
    4 文法カテゴリー各論 090
    4-1 ヴォイス 090
    4-1-1 ヴォイスという概念 090
    4-1-2 受動 091
    4-1-3 その他のヴォイス 093
    4-2 アスペクト 094
    4-2-1 アスペクトの概要 094
    4-2-2 テイル形のアスペクト 094
    4-3 テンス 096
    4-4 ムード 096

    文章と文体 100
    l はじめに 100
    2 指示詞 101
    2-1 指示詞の全体像 101
    2-2 現場指示 102
    2-3 文脈指示 103
    3 接続詞 103
    4 直接形と間接形――情報のなわ張り 105
    5 文章・談話とテンス・アスペクト 106
    6 さまざまな文章・談話 108
    7 さまざまな文体 110

    文字と表記 112
    1 日本語で使われる文字の種類と成り立ち 112
    1-1 漢字 112
    1-2 平仮名・片仮名 112
    1-3 ローマ字・記号・数字 113
    1-4 日本語の文字と表記 115
    2 漢字を読む 117
    2-1 漢字の数 117
    2-2 漢字の音と訓 117
    2-3 あて字・借字・熟字訓 118
    3 漢字を書く 119
    3-1 漢字の字体・書体 119
    3-2 漢字の部首・画数・筆順 120
    3-3 常用漢字・人名用漢字・JIS漢字 120
    3-4 同訓異字・同音異義語・同表記別語 121
    4 仮名で書く 121
    4-1 仮名遣い 121
    4-2 送り仮名・振り仮名 122
    4-3 外来語の表記 122
    5 文字教育・文字生活 123
    5-1 読み書き能力 123
    5-2 雷子機器における文字入力 124
    6 漢字の性質と表語性 124
    6-1 字形の選択と視覚的効果 124
    6-2 漢字の造語力 125
    6-3 漢字と訓 126
    6-4 漢字の表語性 126

    敬語 130
    1 敬語への関心 131
    2 ことばの切換え 132
    3 敬語表現の分類 134
    3-1 尊敬語 135
    3-2 謙譲語 135
    3-3 丁寧語 136
    3-4 丁重語 136
    3-5 美化語 137
    4 敬語の変化 137
    4-1 絶対敬語から相対敬語へ 137
    4-2 簡略化された敬語 138
    5 弛域社会と敬語行動 139
    6 敬語行動から見る地域社会の類型 142

    方言と共通語 146
    1 方言とは 146
    1-1 日本語の地域差と分類 147
    1-2 中央と地方の差 149
    1-3 日本語の地域差の背景 150
    1-4 方言のイメージ 152
    1-5 共漁語とは 153
    2共通語化 155
    2-1 気づかれにくい方言 158
    2-2 新方言 159
    2-3共彌語運用の地域的差異 160


    応用分野
    日本語教育 164
    1 「外国語としての日本語」の教育 164
    1-1 国語教育と日本語教育 164
    1-2 日本語学習者の数と分布 165
    1-3 日本語教育の対象と目標 167
    2 国内の日本語教育の特徴 168
    3 学習者にとって日本語とはどのような言語か 170
    3-1 日本語は難しいか 170
    3-2 日本語の難しさ 170
    4 日本語教育からみた日本語の特徴 171
    4-1 音声・音韻 171
    4-2 文字・表記 172
    4-3 文法 173
    4-4 ことばの運用 176
    5 日本語の教え方 177
    6 日本語教師養成と期待される能力 178
    6-1 日本語教師養成機関 178
    6-2 日本語教師の資質 178

    社会言語学 180
    1 社会言語学とは 180
    1-1 社会言語学とは 180
    1-2 社会言語学の研究領域 180
    1-3 研究の内容 182
    1-4 社会言語学の視点 184
    2 言語の多様性 185
    2-1 社会階層とことば 185
    2-2 性差とことば 187
    3 言語と社会活動 189
    3-1 対人関係認識と丁寧さ 189
    3-2 敬語とポライトネス 190
    3-3 発話行為と対人配慮 192
    3-4 言外の意味と丁寧さ 193

    コンピュータ言語学 196
    1 電子辞書 196
    2 カナ漢字変換 197
    3 WWWの検索技術 198
    4 翻訳ソフト 200
    5 テキスト読み上げソフト 202
    6 コンピュータ言語学の目標 203
    7 日本語学との関連 207

    心理言語学 212
    1 心理学と言語研究の関連――心理言語学とは 212
    2 言語習得 217
    3 第二言語習得 220

    対照言語学 224
    1 対照言語学とその周辺 224
    2 対照言語学の意義 225
    2-1 「比べる」という行為の意味 225
    2-2 対照言語学における問題発見の事例 227
    3 日本語と英語の対照 228
    3-1 音韻 228
    3-2 語彙 229
    3-3 文法と表現230
    3-3-1 自動詞表現と他動詞表現 230
    3-3-2 所有と存在の表現 232
    3-4 会話 233

    文化人類学 236
    1 文化人類学とは 236
    2 文化人類学の手法と現地調査 239
    3日本語の研究と文化人類学 241
    3-1 経済活動と魚の成長段階名 241
    3-2 自然環境とことば 243


    基礎知識
    図書館と文献の調べ方 248
    1 文献の種類 248
    1-1 図書 248
    1-2 雑誌 250
    2 どのような文献があるか,何を読むべきかを調べる 251
    1-1 図書の検索252
    1-2 雑誌論文の検索 253
    1-3 その他の検索 254
    3 文献を手に入れる 255
    3-1 図書館・書店等の検索 255

    学会情報258

    ネット情報 268
    1 言語データの収集 268
    1-1 現代日本語の研究が対象とすべき言語データ 268
    1-2 ネット上の言語データ 269
    1-3 ネット上の言語データを使用した言語研究――問題点と可能性 273
    2 ネット上で使えるツール 274
    3 おわりに276


    コラム
    日本語の値段 041
    日本語の死 063
    言語の接触 129
    バイリンガル 145
    看板のことば 211
    パソコン 223
    WWW(ホームページ) 235
    雷子掲示板 246
    ケータイ 257
    メ一ル 278

    さくいん [279-289]
    著者紹介/奥付 [(291)]

  • 教科書としても使われている入門書なだけに、とっつきにくいがわかりやすい。
    小学校の頃習ったような母音子音など基礎的なことから、ルーツや詳細な分析、統計など図やグラフも多く収録されている。
    普段普通に使っている言葉について、深く見直すきかっけになる。

    自分の個人的な感触では、大きくわけで東側と西側で言葉がわかれていると考えていたが
    西と言っても山口などでは関東圏に近いなどの統計は意外で面白かった。

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