Javaで作って学ぶ暗号技術 - RSA,AES,SHAの基礎からSSLまで
- 森北出版 (2008年5月13日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784627847613
感想・レビュー・書評
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暗号の基礎概要が分かりやすい。Java実装も簡潔で良い。しかし数学的証明は飛ばしすぎの感あり。結城先生の暗号の本と合わせて読むと良いと思う。
暗号関係のプログラムを書く人が手を動かして納得感得るのにはとても有用な本。
情報セキュリティの三種の神器
- 公開鍵暗号 RSA 素因数分解
- 共通鍵暗号 AES 鍵が分からなければ解けない暗号
- ハッシュ関数 SHA 一致orNot判定が速い。メッセージダイジェスト SHA-1 =160bit, SHA-256, ...
MD5は問題有り。今後使われない。
nビット以下の数に占める素数の割合 Rn =~ 1/ n log2 = 1.4427/n この逆数が素数発生時の判定回数詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蒲田
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