- Amazon.co.jp ・本 (600ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634150102
作品紹介・あらすじ
文学史上最後の文語文といわれている森鴎外の雅文『即興詩人』(アンデルセン作)。安野光雅が5年の歳月をかけて完成させ、現代によみがえる19世紀の恋と青春の物語。
感想・レビュー・書評
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金大生のための読書案内で展示していた図書です。
▼先生の推薦文はこちら
https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=18355
▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BB04138962 -
借りただけで読んでない、良さそうだけど長い⁉︎
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情景が美しく、また、物語が美しい。鴎外訳の文語文を読んでみたいと思う。
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たとえ人生においてたった数日であっても、自分が行ったことのある場所(ローマ)が舞台となると思い入れ強く読める。
今、ゆっくりと、大切に読んでいる。
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読了。残り200頁に至っては、ある意味ハリポタと似ていて、今までの布石が次第につながりはじめてゆく。ついには、区切りもつけられなくなってしまい、時差ボケもあるが、夜を明かしてしまった。
こんなに素晴らしい本が、必読書として取り上げられていない(少なくとも自分の周りでは)事に驚くと共に、是非とも多くの人々にお勧めしてゆきたい。 -
劇的な人生を描いてるなぁと思った。
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これにつきあえるだけの余裕が無い。テレビ、ドラマを見る気がしないのと同じ感じ。だから、一旦、返す。図書館。でも、また近いうちにまた借りて続きを読みたい。
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イタリアの物語。安野光雅の絵とともにやわらかい口語訳で町と時代の空気が伝わってくる。森鴎外の文語訳もいつか読みたい。安野光雅は森鴎外と同郷の津和野人。安野光雅美術館のある津和野、もう一度行きたい。