江戸東京味の散歩道: 歩き味わう歴史ガイド

著者 :
  • 山川出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634150133

感想・レビュー・書評

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  • 元ブロ友さんがこういうの好きそう

  • 江戸東京味の散歩道、いいタイトルですね(^-^) 著者は、坂崎重盛、山本一力、嵐山光三郎、桑原武夫、桐山勝諸氏です。坂崎重盛氏の上野・谷中・根岸レポートが一番気に入りました(^-^) 散歩しながら味わうルートにぴったりだと思います! 江戸最大の行楽地、南は品川、北は王子。王子駅西の音無川親水公園、今も昔の佇まいを少し偲ばせていますね!

  •  江戸時代を含めた古くからある味処を浅草、上野、神田というように、その地区を歩きながらレポートされているのが面白い。また、三者の鼎談も掲載されているが、それが熱い熱い。それぞれの筆者の思いの丈が文章に現わされ、伝わってくる。ディープな江戸、東京の味の案内本である。この本のままに彷徨ってみたくなった。
     執筆陣には、嵐山光三郎さん、山本一力さん、坂崎重盛さん、桑原茂夫さん、元木昌彦さん。

  • 江戸と東京の味、そして歴史を辿るエッセイと座談会で楽しめます。この一冊を持ってお江戸へGO!

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著者プロフィール

嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう):1942年東京生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「退歩的文化人」のススメ』『不良定年』『人妻魂』『年をとったら驚いた!』『枯れてたまるか!』など多数。

「2024年 『老人は荒野をめざす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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