少年時代

著者 :
  • 山川出版社
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本棚登録 : 29
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634150720

作品紹介・あらすじ

好きなのは絵を描くことだけ。夢長がちな少年が過ごした故郷の日々と、絵描きをめざした青年期の思い出。好奇心いっぱいの少年の心を、書き下ろしの絵と文で綴りました。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の安野光雅(あんのみつまさ)さんは、1926年に島根県津和野町生まれの方。
    『少年時代』は2015年に発行されているので、著者が89歳位の時に書かれたものと思われます。

    38ページまで読んで、返却。


    2021年1月17日、追記。

    安野光雅さんが亡くなったとのこと。
    94歳の大往生。

    ウィキペディアによると、

    安野 光雅(あんの みつまさ、1926年3月20日 - 2020年12月24日)は、日本の画家、装幀家、絵本作家、元美術教員。島根県鹿足郡津和野町出身。東京都小金井市在住。文化功労者。

  • 安野さんの絵と数学の絵本が好きだったので図書館で借りる。書き下ろしとあるが、時代や内容がばらばらで寄せ集め感が強かった。人の名前をよく覚えてる事に驚き。

  • 著者の少年時代から昭和30年代くらいまでの時期についてのエッセイ。その時期を思い出してのエピソードだけでなく、現在までつながっている人とのやりとりやつながり、文化と文明などについて語っている。
    エッセイなので好き好きはあると思うけれど、芯の内容と枝葉末節を省いた文体、語り口が心地よい。

  • 安野さんが、自分の子どもの頃の思い出を軸に語ります。昭和の時代の色濃い厳しくも心豊かな日々。

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著者プロフィール

安野光雅(あんの みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

「2023年 『文庫手帳2024』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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