大人のための国語ゼミ

  • 353人登録
  • 4.07評価
    • (5)
    • (6)
    • (4)
    • (0)
    • (0)
  • 12レビュー
著者 : 野矢茂樹
  • 山川出版社 (2017年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634151215

大人のための国語ゼミの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 分かりやすく読む、書く、話す、理解するための論理トレーニング。練習問題を解くうちに、いかに自分が普段、漫然とした理解しかしていなかったかを痛感しました。独りよがりにならず、きちんと伝え、理解してもらうために。学校の教科書にしたいくらいの名著です。

    国語や論理というと敷居が高く聞こえ、敬遠する人もいるかもしれません。ですが、この本のメッセージは「分かり合うために相手のことを考える」ということに集約されます。それは私たちが生きていくために欠かせないことですから、勉強ではなく生きるための力として、この本が広まってほしいです。

  • 正しい文章を読む機会が減っている。ネットに書き込まれているコメントは、感情的なものも多い。
    情報を正しく理解するには、論理力・国語力が必要である。
    私の仕事は調査関係の仕事で、社内でレポートを出す。これまでつみかさねてきたやり方をもう一度見直し、骨太の文章・レポートを書くために、この本は非常に有効なものであった。

  • 野矢茂樹といえば、入試評論文頻出の教授。そんな彼が書いた本。母国語である日本語を改めて学ぶという機会は、私たちにはあまりない。しかし、的確に相手に伝えるための文章や話し方は誰もが身に付けたいもの。この本には、そんなテクニックが紹介されている。ただ技術の提供だけがあるのではなく、実際に問題も掲載されているため自分の苦手な部分が把握しやすい。

    テクニック部分は紹介しきれないので、印象に残った言葉を紹介
    ☆国語力=相手のことを考え、分かってもらえるような言葉に言い換えたり補ったりする力

    ☆私たちは完全にではないけれども、分かり合える。分かりあおうとする努力、それを支えるのが言葉の力である。言葉の力が不足していると、分かりあおうとするのも大変で、すぐに諦めてしまう。

  • 丁寧な解説で勉強になった。もう2回読む。

  • 2017年10月 三省堂書店 本店

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    野矢ゼミ開講! もう国語の授業から離れてしまった人のために、つまり子どもたちのためではなく大人たちのために、国語の授業をしよう。

    【キーワード】
    単行本・国語・作文・文章力

  •  野矢先生の著書は、論理学を初心者に丁寧に説明する内容が多いように思うが、この本は少し視点を変えて、接続詞や要約や質問について書いている。国語ゼミと題する所以である。構成は従来と同じで、質問と回答解説を重ね、徐々に難しくしていくことで理解を深める方式だ。
     だが、これらも論理学の一部である。それを、この本ではコミュニケーションをスムーズにとるためには、正しい国語からと説明しているが、言い換えればそれには正しい論理展開が必要とも言えるのではないだろうか。
     一見やさしいが、真剣に読むほど難しく思える本の姿勢は好ましく、今後もできるだけついていきたいと思う。

  • 久しぶりに良書にあたった気がします。
    面白いです。国語の大事さというか、文書力がよくわかる
    内容です。
    仕事上もかならず必要になると思います。
    技術者であれば、逆にこういうスキルが必要だと
    思いました。また、コミュニケーション能力って
    こういうことだと思いました。

  • 請求記号:816/Noy
    資料ID:50088043
    配架場所:図書館1階東館 め・く~る

全12件中 1 - 10件を表示

野矢茂樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
J・モーティマー...
塩田 武士
國分 功一郎
ジャレド・ダイア...
遠藤 周作
三浦 しをん
西 加奈子
村田 沙耶香
ヨシタケ シンス...
恩田 陸
有効な右矢印 無効な右矢印

大人のための国語ゼミを本棚に「読みたい」で登録しているひと

大人のための国語ゼミを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ツイートする