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- Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634350977
作品紹介・あらすじ
20世紀のイギリスを代表する政治家チャーチルは、植民地支配が拡大する帝国主義の時代の開始とともに生まれ、脱植民地化の時代に植民地が独立していくなかで世を去った。ジャーナリストとして植民地戦争に臨んだ若い日から、彼はその生涯を通じて、世界最大の支配地域をもったイギリス帝国を守っていくことを重視した。本書は、2度にわたる首相時代を含む曲折に富んだ彼の一生を、帝国との関連に焦点をあてて描いていく。
感想・レビュー・書評
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チャーチルの映画を見て興味が湧き、読んでみた。
チャーチルは最後まで帝国主義に固執していたところは問題だと思うけど、少数派でも自分の意見を貫くところや、生まれがいいにも関わらず青年期から自ら進んで戦地に赴くといった行動力、そして多忙にも関わらず本を執筆し続けるバイタリティは尊敬に値するなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(後で書きます。大英帝国の形成と崩壊との関わりという観点からチャーチルの生涯を概観する。参考文献リストあり)
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