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- Amazon.co.jp ・本 (660ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634414501
感想・レビュー・書評
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KA2a
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古代ローマ時代にはその中心だったイタリアが、中世には西欧、ビザンツ、イスラムの勢力が重なり合う辺境になったという。その後も大国と大国の勢力がイタリアで重なり合う構図が続き、その中で複数の国家による展開が見られるのは興味深い。リソルジメント期に理想視されたのがローマ時代でなく、ルネサンス期というのはおもしろい。世界各国史シリーズのなかでも分厚い一冊に仕上がっているが、それでも、まだ簡略。同じ出版社にはより詳細なシリーズ世界歴史大系があり、刊行予定にも『イタリア史』が見えるので期待を込めて待ちたいと思う。
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読書趣味で読むには根気が必要。
普通は調べ学習の引用用だろう。
でも面白い。
ローマ時代から描かれていて、流れを理解しやすい。
イタリアがローマから流れてきている事がきちんとわかる。
勿論、教科書みたいに親切な作りではないから、本気で勉強するならノートでまとめないと、ローマ皇帝で泣けます。
歴史好きならかなり美味しい。 -
なかなか読み終わらない
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