ステンカ・ラージン―自由なロシアを求めて (ヒストリア)

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著者 : 土肥恒之
  • 山川出版社 (2002年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634491205

ステンカ・ラージン―自由なロシアを求めて (ヒストリア)の感想・レビュー・書評

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  • 17世紀には農業経営にとってより良い条件と展望があるならば、上からのさまざまな抑圧や負担を潔しとしない豊かな農民たちもあえて不法な移転に踏み切った。つまり領主による強制的な村替え、出稼ぎなど自由な移転の禁止、恣意的な抑圧、あるいは疫病と戦争による増税などを理由として農民は村を出た。

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ステンカ・ラージン―自由なロシアを求めて (ヒストリア)の作品紹介

ロシア民謡で私たちにも知られるステンカ・ラージン。あの「ペルシアの姫君」は実在したのか、それともフィクションか。そして何よりもコサックとは一体なにもので、彼らの「自由」とはいかなる背景から生まれたのか。中世の「タタールのくびき」から脱して、ようやく近代へ向かおうとするロシア。その新王朝ロマノフの支配を揺るがしたラージンの反乱の実相を明らかにするとともに、西欧とは異なる道をたどったロシアの歴史と社会の原像を探ることにしよう。

ステンカ・ラージン―自由なロシアを求めて (ヒストリア)はこんな本です

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