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- Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634543201
作品紹介・あらすじ
中世は仏教の時代と考えられてきました。日本の土着の神たちは仏教の仏たちのもとでひっそりと息を潜めて、せいぜい神仏習合という不純で不本意な形態を取らされていたというのです。しかし、神仏習合はそのように否定されるべき形態なのでしょうか。そこには、従来常識とされてきた日本宗教のあり方とはまったく異なる雄大で自由な想像力が羽ばたき、合理主義に束縛された近代人の思いも及ばない世界が展開しているのです。本書では近年急速に研究が進められている中世神道論の動向を描き出しながら忘れられていた日本の宗教の原像を解明していきます。
感想・レビュー・書評
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日本中世の神仏習合、山王神道、伊勢神道など吉田兼倶以前の特に神道側から見た概略。この100ページ程度にまとめてくれている日本史リブレットシリーズは比較的読みやすい。
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(後で書きます。参考文献リストあり)
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