木戸孝允―「勤王の志士」の本音と建前 (日本史リブレット人)

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著者 : 一坂太郎
  • 山川出版社 (2010年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634548701

木戸孝允―「勤王の志士」の本音と建前 (日本史リブレット人)の感想・レビュー・書評

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  • シンプルに纏めてあって非常に分かりやすい。初心者でも読める木戸本がようやく…!
    ただ某所で書かれていた通り、脱退騒動辺りだけ妙に論調が違いますね。もう少し正確な資料の引用と、客観的な記述をお願いしたい。
    一坂先生は末尾に参考資料として「木戸孝允文書」を挙げてらっしゃいますが、このような前後の文脈に沿わない、筆者の意見によって強引にねじ曲げた恣意的な引用には、史実に基づき「木戸孝允」と銘打っておきながら、初歩中の初歩である「一次資料に当たること」をしていないのではないかと思わされます。

    それはともかく一坂先生、河上彦斎抹殺説(笑)のソースまじ希望。
    小説ではないこういった紹介本に、確実性の低い情報を載せる意味がわかりません。

    全体的には良かったです。

  • 維新の三傑の一人、長州藩の桂小五郎(後の木戸孝允)の生涯を史実を基にまとめている。討幕だけでなく、東京遷都や版籍奉還、廃藩置県などの大改革を断行していく。華やかなイメージはないけれど、先を読み、着々と実務を進めていくところがかっこいい。
    長州藩は、下関(馬関)に築いた砲台から関門海峡を通航するアメリカ・フランスの商船を砲撃しつつ、密航留学生をイギリスに送り込んでいたらしい。攘夷と言いつつも単なる排斥ではなく、少しでも対等な立場に持って行ってからの開国、という考えがあった点をはじめて知った。その時代の出来事もコンパクトに紹介されていて良い本。

  •  日本史リブレットの『木戸孝允』。
     著者は幕末の長州藩関係の本をよく書かれている(ように私は思っている)一坂さんでした。

     木戸さんの本はなかなかいいものがなくて困っていたところ、リブレットで出てきたのはとても嬉しかったです。
     しかし、個人的に幕末<明治の人間であるので、内容の比率が幕末が圧倒的に多くて、明治が少なすぎる感が否めませんでした…まあ、木戸さんが一番活躍したのは明治よりも幕末ですからね………
     全体的によく纏まっていると思います、私は好きです。
     脱退騒動のあたりが云々という話を某所で聞いたのですが、私はそこのところ詳しくないのでなんとも…^^;
     彦斎のところは…なんだろう、一般受けを狙っているのかな…出典がないし、信憑性も低くて「あれ?」って感じでしたが…

     個人的には、幕末の官賊の入れ替わりの激しさに閉口でした。
     これは…戊辰戦争を否が応でも進めた意味がなんとなくわかります………

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。
    通常の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号:210.08//N77//70

  • 薄いのですぐに読み終わる。

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