世界歴史の旅 三国志の舞台

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  • 山川出版社 (2004年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (130ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634633605

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世界歴史の旅 三国志の舞台の感想・レビュー・書評

  • 本文にもあるように三国時代の遺跡は現存するものが少なく、本書で紹介されている史跡も由来が確実なものはほとんど無い。が「遺跡」の写真に映り込む長閑な中国の風景は、それほど当時と変わっていないように思えるので魅力がある。添えられている解説文も、史実を重視しながらも、それにとらわれ過ぎない姿勢もあって共感できる。名士の存在から三国志を解き明かす解説などは、演義から興味を持った人には参考になるかも。(それにしても数多ある現地の三国志関連の展示物のクオリティの低さは残念の一言)

  • 78P 太史慈の墓にかけてある布団を是非ご笑覧あれ。
    完全に逆光の曹操像とか、農道が真ん中になってて端にかろうじて写っている孫権墓とか、何か全体的に写真の構成がオカしい(笑。
    でも資料性が高い一冊だと思います。

  • この本は、『三国志』演義の主要舞台となる現場を訪ね、歴史研究家の著者達が写真と共に紹介していくというコンセンプトになっている。以前、岩波新書で同じ趣旨で構成された作品を読んだことがあるが、明らかに今回の作品の方がボリュームがあり、中身が濃い。元来、『三国志』演義を専門にしておられる方は、中国文学の専門家が多いが、この作品は歴史家がその研究に根ざして書かれているのでやはり読み応えが違う。多くの『三国志』演義関係の本が出されているが、マンガの延長のような作品が多い中、骨太でありながら柔軟、軽妙でありながら重厚な作品である。

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世界歴史の旅 三国志の舞台の作品紹介

桃園結義の地、官渡や赤壁の古戦場、成都の武侯祠、三国志の子孫の村。中国各地に点在するゆかりの地を訪ね、今に生きる三国志の世界を紹介する。

世界歴史の旅 三国志の舞台はこんな本です

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