ボーア戦争

著者 :
  • 山川出版社
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634647008

作品紹介・あらすじ

前世紀の交に、南アフリカの地で戦われたイギリスとオランダ人移民との戦争。大英帝国の戦争としてのボーア戦争の全貌を国際世論・大衆文化・黒人との係わりなど社会史的な視点も交えて描く。

著者プロフィール

岡倉 登志(おかくら・たかし):1945年生まれ。明治大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。大東文化大学名誉教授。横山大観記念館評議員。専門は19~20世紀のヨーロッパ・アフリカ関係史、日本と西洋の交流史。天心岡倉覚三の曾孫にあたる。著書『二つの黒人帝国』(東京大学出版会、1987年、駿台史学会奨励賞)、『「野蛮」の発見――西欧近代の見たアフリカ』(講談社、1990年)、『世界史の中の日本――岡倉天心とその時代』(明石書店、2006年)、『岡倉天心 思想と行動』(共著、吉川弘文館、2013年)など多数。

「2024年 『岡倉天心『茶の本』の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡倉登志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×