新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した十人の日本人 (ヤマケイ文庫)

  • 10人登録
  • 4.00評価
    • (0)
    • (1)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : 江本嘉伸
  • 山と渓谷社 (2017年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635047999

新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した十人の日本人 (ヤマケイ文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 明治から戦後にかけて、命をかけて神秘の国チベットに潜入した10人の日本人の記録。僧侶や冒険家や諜報員と彼等の身分や目的は違っていたが、ヒマラヤ山脈などの困難な旅路を越え、未知の国にたどりつこうする、意思と胆力は全員に共通する。
    現代の人間には驚異だ。 

    当時のチベットはアジアとヨーロッパを繋ぐ地政学にも重要な拠点だった為に、太平洋戦争前夜のキナ臭い情勢に巻き込まれてゆく。他の登場人物も面白い。東本願寺の怪僧大谷光瑞やロシアのスパイ、ラマ僧ドルジェフ(帝都物語の世界だね)、日本陸軍。もちろんダライラマ十三世も登場して、陰謀と野望が交差する。

    ダライ・ラマ十三世に寵愛された素朴な僧侶 多田等観とチベットの底辺をみつめた諜報員西川十三が生き様が興味深い。

  • 戦前〜戦中にかけて、チベットに赴いた10人の日本人の記録。
    それぞれに目的や目標があって、成し遂げたことも全く違うのだが、どの人物も個性的で圧倒される。

全2件中 1 - 2件を表示

新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した十人の日本人 (ヤマケイ文庫)を本棚に登録しているひと

新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した十人の日本人 (ヤマケイ文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した十人の日本人 (ヤマケイ文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した十人の日本人 (ヤマケイ文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した十人の日本人 (ヤマケイ文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した十人の日本人 (ヤマケイ文庫)のKindle版

ツイートする