ドキュメント 単独行遭難 (ヤマケイ文庫)

著者 : 羽根田治

• 山と渓谷社 (2016年12月9日発売)

感想・レビュー・書評

[kingofthedayさんの感想 · 2018年8月10日]

当事者達が危機に陥った場面ではヒヤヒヤし、助かった場面では目がうるうるした。徳本峠の遭難者のように冷静に行動したいと思う。

[bunchinloveさんの感想 · 2017年6月9日]

心当たりがあることばかりで震える。

著者プロフィール

1961年埼玉県生まれ。ノンフィクションライター。長野県山岳遭難防止アドバイザー。山岳遭難や登山技術の記事を、山岳雑誌「山と溪谷」「岳人」などで発表する一方、自然、沖縄、人物などをテーマに執筆活動を続けている。おもな著書に『ドキュメント 生還』『ドキュメント 道迷い遭難』『野外毒本』『人を襲うクマ』（以上、山と溪谷社）、『山の遭難――あなたの山登りは大丈夫か』（平凡社新書）、『山はおそろしい――必ず生きて帰る！　事故から学ぶ山岳遭難』（幻冬舎新書）などがある。

「2023年 『山のリスクとどう向き合うか』 で使われていた紹介文から引用しています。」