探して楽しむドングリと松ぼっくり (森の休日)

著者 :
  • 山と溪谷社
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本棚登録 : 57
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635063210

感想・レビュー・書評

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  • 飴色のまどらかな堅実に帽子を小粋に被ったドングリ達が、恥ずかしそうに背比べ♪♪

    小雨に濡れた松ぼっくりは小魚の様に綺麗な果鱗をすぼめてひと休み…

    紅葉のお蒲団の下に小さい秋みつけた(o^^o)

  • どんぐりと松ぼっくり(他も少し有り)が種類豊富に紹介されている。
    リーフなどのクラフトで使う自然素材が載っているので嬉しい。

  • 松ぼっくりにもいろいろあるもので
    山に行くたびに松ぼっくり拾います。最初は家に飾るだけでしたが、意外に種類があることに気がつくと、調べないわけにはいけません。でも松ぼっくりだけじゃなくて、葉っぱとか樹皮の様子も覚えておかないと、迷うんですよねぇ。またそれが楽しかったりして。完璧に進む道間違えたと思う、このごろ。

  • 実や殻斗だけでなく、葉・花・ドングリが若いときに枝についている様子まで、美しい写真とともに詳しい解説が載っています。 
    葉は紅葉の写真まで載っているのもびっくり。 
    この本があれば秋が一段と楽しく過ごせます。

  • 0911『自然とかがくの絵本総解説』より

  • 05-11-29
     ヒマラヤスギは見上げるものとばっかり思っていたら、近くの公園で、ヒマラヤスギを見下ろすことができました (^_^) 。トップ画像は、ヒマラヤスギの松ぼっくりです。5?ほどの雌花が、2年かけて成熟します。







     上の画像は、雄花です。今、さかんに花粉を飛ばしています。







     左は松ぼっくり。この松ぼっくりは、枝から苦労して取りました。ヒマラヤスギの場合、完全に松ぼっくりが成熟すると、タネと共にカサ(果鱗)もバラバラになってしまうので、松ぼっくりを拾うことはできません。

     右は雄花です。こちらの方は、花粉を出してしまうと、ぽろりと落ちてしまいます。



     見るだけで、広げるだけで楽しい図鑑を紹介します。「探して楽しむ−ドングリと松ぼっくり」です。ドングリや松ぼっくりをつける樹木を、一種類見開きで紹介してくれます。ドングリや松ぼっくりの成長の様子が大きな写真でよく分かります。図鑑を使いながら実物を見て、ドングリの成長を追いかけるのも面白そうです (^_^) 。

  • 一つのドングリを何種類かの写真で解説。とてもわかりやすいです。

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