ウルトラライトハイキング

著者 :
  • 山と渓谷社
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本棚登録 : 258
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635150248

感想・レビュー・書評

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  • 色々と知らなかった事が多いな。
    日々の荷物も軽くする事で疲れが軽減するね。

  • Hiker's Depotの土屋さんによるウルトラライトの入門書。非常に良くまとまっている、と思う。この本からウルトラライトに興味を持ちレイ・ジャーディンの原書もある程度読んだ。本を読んでから三鷹のお店に行くと実際のウルトラライトなツールがたくさんあるので面白いだろう。質問すればいろいろ教えてくれて非常に勉強になる

  • 基本的にはスルーハイカーに向けた(もしくはそれに憧れる人への)本なのだが、旅行や普段の生活にも応用できそうな工夫が書いてあった。「ウルトラライト」は目的ではなく手段で、軽けりゃいいってもんでもない。軽いものをただ選び、考えなしに詰め込んでも、ウルトラライトの目指す「シンプル&スマート」には到達できない。目的から道具を吟味し、その中でどう軽くできるかを考える。さらっと、そして具体的に書いてあるけれども、実践しようとしたら結構難しいし、経験値がものをいいそうだ。
    自分で選んだ「ウルトラライト」な道具とともに、小さなキャンプに行きたいな。
    町でも山でも、近くでも遠くでも、短期でも長期でも旅するすべての人へ。

  • 単なる「ライト&ファスト」ではない。
    「シンプル&スマート」。
    近頃注目のウルトラライトハイキングを
    解っていたつもりだったが再認識させられた
    事が余りにも多い。装備の面は当たり前だが
    自然への哲学、行動の理念…
    読み物としても秀逸だと思います。

  • 超軽量ハイク

  • ハイキング自体にはあんまり興味がないんだけど、読み物として非常に面白い!のだった。

  • 山は、道具の進化でどんどん簡単に登れるようになった。

    でも、ほんとはより身近に感じることができるようになっているということ。
    そのための、理論的な方法が、持ち物の軽量化という切り口から紹介されている。

  • 軽量化によって行動範囲が広がり、そこに新たな発見がありますよ、という本です。

  • ハイキングスタイルのひとつとしてアメリカで生まれた「ウルトラライトハイキング」。
    シンプルな道具で自然とのかかわりを重視するハイキングスタイルが学べる。

    2023年2月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00443727

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著者プロフィール

1971年埼玉県生まれ。大学探検部で山を始める。
アウトドアショップバイヤー時代にアメリカでウルトラライトハイキングに出あう。
2008年、ジョン・ミューア・トレイルスルーハイクののち、東京・三鷹にウルトラライトハイキングをテーマにした店「ハイカーズ・デポ」をオープン。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著書に『ウルトラライトハイキング』(ヤマケイ文庫)など。

「2021年 『“無人地帯”の遊び方 人力移動と野営術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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