旅用自転車 ランドナー読本

  • 山と渓谷社
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本棚登録 : 32
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635242257

感想・レビュー・書評

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  • ある年代以上の自転車乗りにはノスタルジーを感じさせるものの、今やマイナーな存在になってしまったランドナー。現代のバイクも良いが、ランドナーにはデザイン的に堪らない魅力があり、未だに永遠少年の心を掴んで離さない。ランドナーに跨って旅に出たくなる本。

  • ああ、いいなぁ、自転車で旅したい。いつかやりたいと思って一度もやってない。ランドナーってやっぱりロマンがあるなぁ。おれのスポルティフ風のビアンキ、フェンダーとキャリア付けて旅に出よう。あと、新湊にあるという「しぶやサイクル」行ってみよう。

  • 背ラベル/536
    資料番号/5000461292

  • 世にも特殊なランドなーの世界を描いた濃いムック。
    ちょっと濃すぎる。
    ランドナーがすばらしいのはわかる。
    でも、部品のバランスとか絶版部品を手に入れてクラシックを堅持するのはちょっとやりすぎ?
    かつては旅用自転車の選択肢がなかったからランドナーだったが、今は完全な好き者の道楽だ。

  • ランドナーに乗っている身としては、店頭で見かけた瞬間に、脊髄反射的に購入してしまいました。
    旅用自転車の事が、アレコレ書かれています。

    旅用の自転車も色々な車種がありますが、【ランドナー読本】としながらも、色々なツーリング車が紹介されていて見ていて楽しい感じです。
    もっと読み込んで、この素敵な世界に浸りたいですね~。

    あ~読んでいたら、旅に出たくなりました。

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著者プロフィール

映画監督。1964年静岡県浜松市生まれ。幼少期より絵を描きはじめ、学生時代は漫画制作に没頭。84年、『ゲバルト人魚』で「ヤングマガジン」ちばてつや賞入選。その一方で82年より8ミリ映画を制作しはじめ、85年、『狂った触角』でぴあフィルムフェスティバル入選。その後、86年『砂山銀座』で、87年『愛の街角2丁目3番地』で同賞獲得。89年上京。翌年、『由美香の発情期』でAVデビュー。「ヌケないが面白い」AV監督として不動の地位を築く。96年、林由美香と自転車で北海道へ。翌年、その記録『由美香』が劇場公開され話題に。05年、林由美香の死の第一発見者になる。その死と、残された人々の再生を描いたドキュメント『監督失格』を2011年に発表。近年は自転車冒険作家としての側面も持ち、活動を続けている。著書に『ゲバルト人魚』(94年、洋泉社)、『自転車不倫野宿ツアー』(林由美香との共著、97年、太田出版)、『旅用自転車 ランドナー読本』(10年、山と渓谷社)、『旧型自転車主義』(12年、山と渓谷社)がある。

「2013年 『「監督失格」まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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