環境がわかる絵本

  • 山と溪谷社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635310253

作品紹介・あらすじ

いま、環境に何が起きているの?どう行動すればいいの?最新の環境データと国際政策を解説。オールイラストで環境問題がやさしくわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 基本的な環境問題をしっかり抑えてくれていた。可愛らしい挿絵もついていて視覚的にわかりやすい。

  • (特集:「ゴミ問題から環境問題を考える」)

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00500780

  • 図書館で

  • 【目的】:一方面の情報として読む。
    ・身の回りの問題点: ヒートアイランド、環境汚染、ゴミ、騒音、化学物質
    ・地球環境の問題点: 温暖化、酸性雨、オゾン層破壊、砂漠化、種の減少、資源枯渇、人口増加
    ・環境問題への取組み: 環境サミット、クリーンエネルギー、リサイクル、ビオトープ、省エネ、環境教育
    ・つっこみ1: 空気は地上から80〜100Kmの高さ、地球規模では薄い絹、リンゴの皮 ⇔ 地球上の水をならすと水深約2700m(=2.7Km)にもなる。
    ・つっこみ2: IPCCの報告によれば、温暖化により海面が最大58cmも上昇する→すると、モルジブの海抜0.8mの島は水没する。(満潮時にはでしょうね。)
    ・つっこみ3: 異常気象で、これまでの農業地帯の生産が減少。(では増加が見込めるところはないのか?)

    #危機感をあおる目的しかなさそうな、意味不明の数値化に辟易した。(地球上で利用できる水は、ドラムカン10本に対して牛乳ビン1本分←その牛乳ビン1本分の量が十分なら問題なし。)(1年間に摂取する食品添加物はお茶碗25杯分←その量が危険なのかどうかが問題。)・・・
    #大切なテーマは、このように「分からないから怖い」の一方的情報ではなく、また根拠不明で恐怖をあおるような感情的記述でなく、実態と背景・論点・意見をフラットに読みたい。
    #情報を読み取る力、反対意見へのアンテナなどの大切さを思った。もちろん、地球環境を守るために自分で出来ることは意識し、実行したい。
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