小屋番三六五日 (山溪叢書)

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  • 山と溪谷社 (2008年10月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635330008

小屋番三六五日 (山溪叢書)の感想・レビュー・書評

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  • とっても面白い。日本全国の山小屋の主人55人のエッセイの寄せ集めである(「骨董屋という仕事」に通じる面白さがある)。山小屋の主人とはとても変わった職業であり、生き方である。基本、山小屋で寝泊まりし、物資を麓から運び、宿泊客の世話・食事作り・ガイドのほか、避難者が出た場合には救助を行う。電気・水道などは不便で工夫が必要。休みは全くないが晩秋から春にかけてはオフタイムとなる。家族(子ども)は麓で暮らしている。全く儲からない・・。こんな山小屋主人という奇特な職業を選択した彼らのエッセイが面白くないわけがない。また、同じ山小屋主人といっても、親から山小屋を引き継いだもの、山好きが高じて山小屋を建てたもの、奇縁で山小屋を譲り受けるに至ったもの。数百人規模の山小屋から10名弱の山小屋。経営方針・ポリシーの違いもあって、楽しい。山小屋データも豊富で、「PEAKS」2011年7月号の「北アルプス山小屋大全」と照らしあわせて、読み比べるのがホントに楽しみ。なぜか、皆、文章が達者である。

  • 山小屋、泊まりたい。

  • 私も大雪で、小屋のバイトをしていたので、興味
    深く読めた。

  • 著名な小屋番の方々のエッセイ集。
    どこの何山のどなたかなのかが、巻末の簡易地図と照らし合わせないと理解しづらく、其処が難点。
    (各エッセイの冒頭に小さく大体の所在地地図やせめて県名など入れておいてくれると位置関係が把握し易いのだが)
    内容に基づいて大分類されているが、特にその必要はなさそうな感じ。(それよりしつこいが所在地が・・)
    一話一話が短いため分厚いが、すぐよめる。
    それぞれの個性が出ていて面白い。
    今は連載していないのだろうか、残念だ。

  • 行ってみたい小屋、山が増えた。
    山歩きが好きな端くれとして耳が痛いことも・・・。「山のセンス」を身につけた山を愛する人になれるように心がけたいと強く思った。

  • 山と渓谷誌に掲載されていた小屋番の方々のエッセイ集
    小屋運営や歴史、苦労話(トイレ改善
    )、ポリシーなどテーマはそれぞれだが、人柄がにじみ出るやさしい小屋番のいる山小屋にいきたくなる
    中アの越百(こすも)小屋、北アの船窪小屋・大日平山荘・尾瀬原の小屋 など是非行きたい

  • 20111211 山への思い。経験者なら伝わる事も多い。また行きたくなった。

  • 山と渓谷に掲載された各地の山小屋の管理人のみなさんの手記です。大きな山小屋から小さな山小屋まで、各地から紹介しています。山ではもっぱら天幕暮らしなのですが小屋の管理人ってとてもたいへんだけれど、いちめん楽しいこともありそうだとおもいました。

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小屋番三六五日 (山溪叢書)の作品紹介

今度は、あの山小屋へ行ってみようか-山を住処とし、山を仕事場とする、小屋番たちからの便り。『山と溪谷』において5年にわたり長期連載された、全国の小屋番たちによる人気リレーエッセイ、待望の単行本化。

小屋番三六五日 (山溪叢書)はこんな本です

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