ほろ酔い黒百合―北八ヶ岳・山小屋主人のモノローグ (山溪叢書) (山溪叢書 1)
- 山と溪谷社 (2008年6月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635330435
作品紹介・あらすじ
北八ヶ岳の山小屋「黒百合ヒュッテ」の主人として、半世紀にわたり「山」で暮らしてきた男の山語り。『山と溪谷』の好評連載記事に書き下ろしを加えた全16篇。
感想・レビュー・書評
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山岳レスキューの篠原秋彦さんの話が心に響いた。YouTubeでその模様を見た。凄い。
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旅先のホテルでふと手に取ったら1話目から心が温かくなり、ほろりときた。
帰ってきてやはり手元に残しておきたいと思い購入。
淡々とした語り口。
人への愛情、自然への憧憬と身近で暮らしている人ならではの視点。
全てをあるがままに受け入れながらも周りの環境をより良いものへと
変えていこうという前向きな姿勢と、未来への環境づくりを率先して行われている筆者の生活に
感銘を受ける。
ほろりときて、ほのぼのとして、悲しくなって、笑顔になる。
そんな一冊。
とてもとてもお勧めです。 -
20130526 どんなテーマでも読んでいて心に響いて来るのは作者の前向きな気持ちが伝わるからだと思う。久しぶりに八ヶ岳に登りたくなった。
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第一話のコロの話はジーンと来た。中々知り得ない山小屋の話は興味深かった。
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09.03 図書館