現代哲学キーワード (有斐閣双書キーワード)

  • 有斐閣
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 75
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641058880

作品紹介・あらすじ

20世紀以降の現代哲学の全体像を、87のキーワードで浮かび上がらせる。現代哲学の主要な論争点を浮き彫りにしながら、哲学書を読むうえで不可欠の基本概念について、読み切りスタイルでわかりやすく解説する。小事典としても必携の書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「決定論と自由」「公共性」「リベラリズム」など、現代哲学の全体像を捉えるための鍵となる概念を分かりやすく解説した一冊。巻末の「読書案内」も充実しているので、次に読む一冊を見つけるための手引き書としてもおすすめです。

    大阪府立大学図書館OPACへ↓
    https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000884451

  • 20世紀の以降の哲学のキーワードを元に構成されている一冊で、20世紀と一言でいっても範囲は広いだろうし、哲学は相変わらず難しいんだけど、それでもテーマとしては身近な感覚がなんとなくあったかも。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784641058880

  • 【新着図書ピックアップ!】
    現代哲学キーワード
    87のキーワードから現代哲学の基本概念を読み解く。コンパクトな小辞典としても最適。
    This title is a commentary book focus on a basic concept of contemporary philosophy 87 keyword using.

  • Keywords of the Contemporary Philosophy

    2016年01月14日発売
    四六判並製カバー付 , 280ページ
    定価 2,052円(本体 1,900円)
    ISBN 978-4-641-05888-0

    「20世紀以降の現代哲学の全体像を,体系的観点から捉え直すキーワード集。現代哲学の主要な論争点を浮き彫りにするとともに,哲学書を読む上で不可欠の基本概念について,読み切りスタイルでわかりやすくコンパクトに解説する。小事典としても必携。」
    http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641058880

    【目次】
    第1章 現代哲学の座標軸(野家啓一・門脇俊介)
    第2章 論理(村上祐子)
    第3章 知識(戸田山和久)
    第4章 言語(清塚邦彦)
    第5章 行為(柏端達也)
    第6章 心の哲学(信原幸弘)
    第7章 科学(松本俊吉)
    第8章 時間と形而上学(佐藤透)
    第9章 価値と倫理(福間聡)
    第10章 人間(小林睦)

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

東北大学名誉教授,総長特命教授

「2016年 『現代哲学キーワード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野家啓一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×