時間と空間で読む近代の物語: 戦後社会の水脈をさぐる

著者 :
  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641076853

作品紹介・あらすじ

空間が時間と一体となって論じられるようになった「空間論的転回」のセカンド・ステージ。近代日本の社会的編成のあり様を基軸に据え、それがどのようにして戦後日本社会の水脈をなしているかを歴史具体的・経験的に論じて、最新の社会理論の豊富化を企図する。

感想・レビュー・書評

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  • どうやら、コミュニティとか、都市と地方の問題とかを語っているようなのだが、いかんせん古臭すぎる言い回しのせいで、若く如才ない私には容易に理解できませぬ。ただ、主張だけは一貫していて、どう誤っても読み間違う恐れだけは絶対にない

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著者プロフィール

吉原直樹(よしはら・なおき)
1948年生まれ。東北大学名誉教授。著書に『モビリティーズ・スタディーズ』などがある。

「2022年 『ポストモダニティの条件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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