はじめて出会う政治学 新版: フリー・ライダーを超えて (有斐閣アルマ)

著者 :
  • 有斐閣
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本棚登録 : 79
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641121652

作品紹介・あらすじ

コンビニ、携帯電話、パスポートなど学生が興味をもつ身近なテーマを読んでいるうちにいつの間にか政治学の世界に導かれていくと好評の入門テキストの新版。この間の省庁再編などの動きを入れ内容を一層充実させた。

感想・レビュー・書評

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  • [新版第6刷]2004年11月20日

  • 政治学の専門書は初めて読んだ。政治を知ることは、世の中の仕組みというか、動かし方というか、動き方を知ることなんだと今さらながら理解した。
    複雑な関係を調整すること、利害関係をおしはかること、時には強固に、時には柔軟に進めていくこと…。
    知れば知るほど身近で、知れば知るほど奥が深い。政治学って、つきつめるとかなり面白いんだな、と思った。

  • NDC分類: 311.

  • 政治学の入門書。「フリーライダー」をキーワードに各部門を万遍なく抑えたテキスト。大学の一般教養と言ったところ。出版年が2003年(新版)のため話題が若干古いです。フリーライダーについてもう少し知りたいので、この本で紹介されている違うテキストをあたってみる予定。

  • 2年ぐらい前に読了したと思います。再読しようと思っているものの、できておりません。高校で政治・経済や現代社会をほとんど勉強しなかった私にとって、読んだ当時は結構興味深いトピックスが多くちりばめられていたように記憶しています。しかし、今目次をさらっと見てもあまり興味が湧かないのは私が成長したのか、ただ内容を忘れてしまっただけなのか。

    業界団体が政治家・官僚と鉄の三角関係をつくる、というのはなかなか面白い話でした。現在でもそういう構造は続いているのでしょうか。

  • 政治学の入門書。

    非常に平易に書いており、
    政治学ってこんなに簡単でいいの
    と思うほどでした。

    でも、日常的な題材を中心に
    理解は容易でした。

    著者に感謝です。

  • 浪人を終えて、大学が始まるまでの休み期間にふと手を出した本。

    政治学の概要を非常にわかりやすく、面白く解説しており、政治学に興味をもったきっかけを与えてくれた本である。

  • 政治学

  • 勉強会用 高校生くらいが読む感じ

  • 大学1年のゼミで使っていたテキスト。「政治学」てなんぞや?という基本から入っていきますが、タイトルにあるとおり、入門レベルといってよい。

    主に国内政治が中心をなしているが、政治学を学問として勉強する人だけでなく、身の回りの政治を考えるにも助けてくれるテキストといってよいでしょう。

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著者プロフィール

関西学院大学教授

「2009年 『はじめて出会う政治学 第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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