地域の社会学 (有斐閣アルマ)

著者 : 森岡清志

• 有斐閣 (2008年3月12日発売)

作品紹介・あらすじ

日常生活ではあまり意識されることのない「地域」。しかし、そこでは数多くの社会関係が取り結ばれている。現代日本の地域生活の分析と地域研究の歴史の再考から地域とそこでの生活の問題と意味を考える。

感想・レビュー・書評

[岩手県立大学メディアセンターさんの感想 · 2023年7月1日]

＜シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます＞https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190

[創作集団こるびたるさんの感想 · 2011年11月19日]

（後で書きます）

[やまけそさんの感想 · 2011年1月6日]

地域の問題とはなんと退屈なのだろうか。本書もそれを反映するかのごとく退屈である。知的好奇心を刺激してくれる救いは、全体に散りばめられた23のコラム。

コミュニティやまちづくり問題の閉塞感は、主に市場システムへの不適合からきているように思う。そしてそれを如実にあらわしているのは外国人移民問題。外国人に対しあまりに排他的すぎる。

[flodeさんの感想 · 2010年3月16日]

おすすめは玉野先生の怒りがにじみ出ている章