経営とワークライフに生かそう!産業・組織心理学 (有斐閣アルマ)

著者 :
  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641122789

作品紹介・あらすじ

「組織行動」「人的資源管理」「安全衛生」「消費者行動」の4つの領域に分け、基礎的な概念・考え方から新しい研究までをバランスよく盛り込むことで、産業・組織心理学の全貌を、有機的かつ鮮やかに描き出す。

感想・レビュー・書評

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  • 結構難解だったが、今の会社や他の会社に当てはめるととても面白い。ただ、この通りになればいいのだが、なかなか大変だ。大学のテキストらしい一冊。

  • 産業心理学、そして組織心理学の教科書。
    教科書としてよいか、といわれれば、良いと思う。読みやすいし。
    でも、教科書の宿命として説明不足だし、これだけでは「実際の業務に活かしたい」社会人にとっては不足な感じがする。でもこの分量の本にこれ以上のものを求めるのも酷だと思う。
    もう少し、参考文献や勉強のためのガイドが充実していればいいのに。

  • 心理学をワークライフに生かすための、どちらかといえばきっかけになる本。

    組織行動、人的資源管理、安全衛生、消費者行動の4つに分類しているが、このような分類から自分のところに役立てられそうなものを探すのも手かと。

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著者プロフィール

1991年,九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。1997年,博士(教育心理学)。現在,九州大学大学院人間環境学研究院教授。
主要著作に,『経営とワークライフに生かそう! 産業・組織心理学〔改訂版〕』(共著,有斐閣,2020年),『産業・組織心理学』(放送大学教育振興会,2020年),『高業績チームはここが違う―成果を上げるために必要な三つの要素と五つの仕掛け』(共著,労務行政,2019年),『〈先取り志向〉の組織心理学―プロアクティブ行動と組織』(共編,有斐閣,2012年),『チームワークの心理学―よりよい集団づくりをめざして』(サイエンス社,2008年)など。

「2020年 『組織と職場の社会心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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