はじめての法律学―HとJの物語 (有斐閣アルマ)

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  • 有斐閣 (2006年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641122925

はじめての法律学―HとJの物語 (有斐閣アルマ)の感想・レビュー・書評

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  • おすすめ資料 第41回小説で学ぶ法律 ~ひき逃げした大学生H君と被害者Jさんの物語を通して~(2007.9.7)
     
    この本は小説仕立ての、法律の入門書です。
    法律の予備知識は一切不要で、気軽に読み進めることができます。
    又、登場する3人(H君、Jさん、Jさんの母親)は法律について学んだことがない設定になっています。
    そのため、タイトルは「法律学」となっていますが、高校生以上の方であればどなたでも、「法律」の入門書として読むことができる1冊です。

    【あらすじ】
    この本の主人公は、ごく普通の大学生、H君とJさんです。

    ある日、就職を間近にひかえた大学生H君はデート中に、友達と旅行中の女子大生Jさんを、飲酒運転でひき逃げしてしまいます(p2~p3前半)。
    翌日、H君は警察に逮捕(p3後半)され、サブタイトル通り「HとJの物語」がスタートします。

    その後、3人の登場人物、H君、植物状態となったJさん、Jさんの母親、それぞれの事情や思いや悩みに著者が応じる形で物語は進んでいきます。

    そして、"『なぜ犯罪は処罰されたりされなかったりするのだろう?(p8~「刑罰の意味」)』"、"『どうして被害者やその家族ではなく、検察官が訴えを起こすのだろう?(p46~「公訴」)』"、"『どうして生命維持装置を外してもらえないのだろう。J本人が望んでいたことなのに。(p164~「第6章法律を決めるのは誰か」)』"といった、誰もが思いあたりそうな、素朴な疑問への答えとその理由、なぜ法律がそう規定しているのか、が語られていきます。

  • ストーリーはつっこみどころがあるような気がしますが、おもしろい試み。刑法・裁判・民法・憲法・立法まで網羅されているのがすごい。

  • 車の運転はしばらくできそうにない。

  • 法学部の一年生向けの本なんだろうけど、分かりやすくていいんじゃないでしょうか

  • [ 内容 ]
    ごく普通の大学生、HとJが遭遇した「一瞬のできごと」。
    そこから始まる物語を通して法律の世界を見ていこう。
    私たちの生活を支える法律の枠組みをわかりやすく新しいアイディアで解説。

    [ 目次 ]
    1 一瞬のできごと(なぜ罪を犯すと処罰されなければならないのか―刑法の基礎知識;罪を犯したHの裁判―刑事訴訟法の基礎)
    2 許せない(事故を起こしたHの民事責任―不法行為法の基礎;病院と旅行会社の責任―契約法の基礎;Jと家族の物語―家族法の基礎)
    3 さいごの願い(法を決めるのは誰か―統治機構の基礎;多数者でも侵害することのできない権利―基本的人権の基礎)

    [ POP ]


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    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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  • ネットでオススメだったのと、立ち読みしてわかりやすそうだったので購入。途中読み。

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はじめての法律学―HとJの物語 (有斐閣アルマ)の作品紹介

ごく普通の大学生、HとJが遭遇した「一瞬のできごと」。そこから始まる物語を通して法律の世界を見ていこう。私たちの生活を支える法律の枠組みをわかりやすく新しいアイディアで解説。

はじめての法律学―HとJの物語 (有斐閣アルマ)はこんな本です

はじめての法律学―HとJの物語 (有斐閣アルマ)の単行本

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