刑事訴訟法 第3版 (有斐閣アルマSpecialized)

  • 有斐閣
3.92
  • (8)
  • (8)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 100
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641123618

作品紹介・あらすじ

世の中には、天の川の星々よりも多くのトラブルがある。刑事訴訟法は、そんな紛争の解決を荷う重要な法律の一つ。入門者から上級者まで、常に基本として押さえるべき事柄を凝縮した新時代のスタンダードテキスト。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1963円購入2011-06-28

  • 行政書士試験合格者です。
    刑事訴訟法について、初めて体系的に学びました。
    実際の捜査・裁判の手順に添って、構成されており、判例、学説の紹介も適切で、良書だと思いました。

    ただ、アルマシリーズのランク付けでも「Specialized」にカテゴライズされているとおり、初学者向けではありません。

  • コンパクトなので刑事訴訟法の全体像を掴むにはもってこい。何回も回すにはこのくらいの分量が丁度よいかと思料。

  • 基本はコレ!深い行間。
    その深さゆえか,一部に誤解を与えかねない記述もあるが,この本がすごいことは揺らがないと思う。

    おまけ情報
    田中・長沼両先生のお力により,寺崎説は前面に押し出せなかったとかw
    田中先生の記述部分は,「演習刑事訴訟法」の担当部分と全く同じだったりするw
    増刷時に,改正された少年法の記述部分がやや修正された。
    それと件のアレもあってか,もう改訂されないっていう噂(あくまで噂)があったほど。
    まぁ,その真偽はそのうちわかるだろう。

  • 短い割には、必要最低限のことは載っているから、知識の定着用に何度もまわすにはオススメ。知識を増やすために使うなら、物足りない感は否めない…。

  • 薄い分回転させるにはちょうどいい。
    証拠法は秀逸。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1991年東京都出身。早稲田大学基幹理工学部大学院卒。新宿ゴールデン街でレモンサワー専門のバー「OPEN BOOK」、日本橋のホテルK5内でライブラリー・バー「Ao」を経営。直木賞受賞作家の田中小実昌を祖父に持つ。

「2022年 『酔っ払いは二度お会計する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中開の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×