- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641125674
作品紹介・あらすじ
わかりたいのに、わからない、歯がゆい、くやしい-誰もがきっと抱いたことのある、このシンプルな思いに応えたい。法哲学を学ぶ面白さを伝えたい。本書はただ、そのためだけに書かれました。「そうか!」という、あの知的高揚感は、自分自身で徹底的に考えたときにしか生まれない。そのために、本書は書かれました。
感想・レビュー・書評
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大学で学ぶ「法哲学」の教科書の一つ。
法哲学は、法の根幹を問う学問であるがゆえに、面白い部分もたくさんあるのですが、似て非なる概念や高度な概念、目新しい概念がたくさんあるため、一読ですべてを理解するのは、なかなか難しいです。
ときには、屁理屈としか思えないような主張や議論についていく必要があり、ちょっとしんどい(面倒くさい)部分もあります。
ただ、法哲学を学ぶことは、法や政治、社会に対する新たな視点を獲得する上で、とても役立つと思いました。
また、個人的には、生命科学に関する知識をある程度持っていると、法哲学の学びは、より深い(味わい深い)ものになると感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
法哲学の関心がわかって良い
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321.1||Ta
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第1部 正義論
Chapter 01 功利主義
Chapter 02 正 義
Chapter 03 自 由
Chapter 04 平 等
Chapter 05 権 利
Chapter 06 正義論の最前線
第2部 法概念論
Chapter 07 ルールとしての法
Chapter 08 法の価値
Chapter 09 法の権威
Chapter 10 解釈としての法
Chapter 11 批判理論
Chapter 12 遵法義務
Epilogue 法哲学の基礎理論
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641125674 -
再読中
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2018/07/15
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とてもいい教科書であります
新人としても、かなり助かりました。
法正義論と法概念論を分けて、かなり丁寧と詳しく現在の法哲学を論述しています。
法哲学のすべてを論じてはないけど、大半の重要な内容は一通り含まれている、本当に感謝しています。 -
図書館で。
平等、良かった。 -
年末年始、この一冊で終わってしまいましたが、三章自由、四章平等、スリリングでした。