民事訴訟法 第3版

著者 : 伊藤眞

• 有斐閣 (2004年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

平成15年の民事訴訟法改正(訴え提起前における証拠収集処分・特許関係訴訟等の管轄・専門委員制度・計画審理・鑑定手続等)、人事訴訟法制定(非公開審理)などを織り込み、併せて重要判例の補充・学説の加筆を行った。定評ある民事訴訟法のスタンダードテキスト。

感想・レビュー・書評

[倫敦橋（londonbashi）さんの感想 · 2006年3月25日]

数年前に第２版を通読。横書きは少々なじみにくかったかも。しかし結局基本書にしてました。現在も利用中です。

[係長見習い。さんの感想 · 2005年6月13日]

スタンダードな基本書のひとつ。これも買ってから半年足らずで補訂版が出てしまった。
伊藤教授は旧訴訟物理論なので，実務との親和性も比較的あると思われる。分厚い本なので，まずは予備校本や中野貞一郎「民事裁判入門」などで民訴法の概観を掴んでから読むべきであろう。

著者プロフィール

東京大学名誉教授，弁護士

「2023年 『民事訴訟法〔第8版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」