- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641143739
感想・レビュー・書評
-
簡潔、明瞭。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
法律書がこれほど興味深いとは!保護すべき著作権を考えるのに「藝術とは何か」などを言葉で概念を定義することそのものであり、哲学的な意味合いもあることを久しぶりに思い出す。著作物、著作者、著作者人格権と著作権、著作隣接権、2次的著作権などのキーワードの説明が明快で分かりやすい。判例等に顔真卿の書、宇宙戦艦ヤマト、中田英寿・日本をフランスに導いた男、SMAP、101匹ワンちゃん、キャンディキャンディ、ローマの休日が登場するなど、これが生々しく例として考える事例として、また楽しい。まるでサブカルチャー史のよう。時代の最先端の流行が「著作物」を問われることになるからであり、それに対応せざるを得ない現代の法律の象徴だと思う。
-
資料ID:21302192
請求記号:021.2||C -
著作権法を学ぶには最も好いと思う。
-
法学、知的財産権の学習に利用
-
著作権の学習は、専門的に学習したいという人を除いて、この本1冊でよい。簡潔でエッセンスが詰まっている。百選等を併用して、引用されている判例の学習も忘れずに。
-
著作権を理解するのに丁寧に書かれている。ただ、最初からちゃんと時間をかけて読まないと理解できないと思う。
-
現在のところ、著作権法を学ぼうとする法学部生にとっては一番ではないでしょうか。
2010年、大学の授業で使用。 -
平成24年2月16日購入(初版第3刷)
-
秋学期の著作権の課題でポイントを絞ってコピペさせてもらった。実にわかりやすく、頭の悪い僕でも理解できました。