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- Amazon.co.jp ・本 (808ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641144491
作品紹介・あらすじ
信頼の労働法体系書がますます充実!最先端の学説状況と裁判例の的確な分析に基づき安定した解釈論を提示するとともに、今後の労働法政策をも展望。体系の骨格部分と展開的議論の二段構成により、学習者から実務家まで幅広い読者に応える。労働契約法・労働者派遣法・高年齢者雇用安定法の改正に対応。
感想・レビュー・書評
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ギリ通読できる厚さ
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非常に分かりやすく,内容的にも信頼の置ける文献です。
労働法の文献には,ともすると非常に労働者寄りの立場から書かれているものがありますが,法曹が労働法に関わる場面は労働者側からとは限らず,使用者側への関与もありうるところです。したがって,特に,初学者がバイアスのかかった文献で勉強することはおすすめできません。
その点,本書は,条文と判例をていねいに整理しており,おすすめできます。
菅野労働法は分量・内容ともに膨大であり,なかなか通読できるものではありませんが,本書は通読用としても強くおすすめできます。
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