契約の経済理論

著者 :
  • 有斐閣
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641161818

作品紹介・あらすじ

情報が等しく共有されていないとき最も望ましい行動に人々を誘う仕組みを考えるための基礎理論と分析手法。

感想・レビュー・書評

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  • 契約理論の上級テキスト。
    前回は火傷したので再挑戦する予定。

    ・著者によるサポートページ
    『契約の経済理論』 (a course in contract theory)
    https://sites.google.com/site/hideshiitoh/jp/pub-j/ctbook


    【目次】
    第1章 アドバース・セレクションの基本モデル
    第2章 アドバース・セレクションのモデル:バリエーションと拡張
    第3章 複数エージェントのアドバース・セレクション
    第4章 モラル・ハザードの基本モデル
    第5章 モラル・ハザードのモデル:バリエーションと拡張
    第6章 複数エージェントのモラル・ハザード
    第7章 ダイナミック・モデル
    第8章 複数プリンシパルの理論
    第9章 不完備契約の理論

  • 他と比較して,特にモラルハザードの部分が非常に詳しいです.理論はかなり厳密に展開していますが,応用については基本的に扱っていません.

  • 契約理論かつ日本語ならこれ。ただし長くて細かいので、本当に専門にする方に。

  • お勧め。しかし難しいので一般のビジネスマンにはお勧めできない。

  • 契約理論の上級テキスト。完備契約の理論がメイン。

  • 世界に代表される契約理論研究者である伊藤秀史先生による待望の1冊.この中に契約理論のすべてが凝縮されています.心して読むべし.

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著者プロフィール

一橋大学大学院商学研究科教授

「2012年 『ひたすら読むエコノミクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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