ダイナミック競争戦略論・入門 --ポーター理論の7つの謎を解いて学ぶ

著者 :
  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641163966

作品紹介・あらすじ

ポーター理論を現代の視点で革新し、資源ベース論やブルー・オーシャン理論、クリステンセン理論などの新理論を統合した、ダイナミックで実践的な競争戦略論の構築をめざす。ビジネススクールの人気講義の内容をコンパクトに凝縮して、ケースを交えいきいきと解説。

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしのダイナミック戦略論。ダイナミック戦略論は河合先生の語り口も魅力の一つなので、やはり本でなくて講義がいい。最終講義行けなかったのは残念。
    しかし、先行研究のレビューからリサーチクエスチョン出して……という流れは学術論文そのものだよなあ。入門とうたってるし事例も多いけど、けっこうハードル高いんじゃないだろうか。

  • 競争戦略論の入門とあるが、実際的には、ポーター批判を通じて新しい戦略モデルを提示しようとしており、要求される知識水準は高いように思われる。あくまでダイナミック競争戦略論の入門書である。続きはブログ→http://hiderot.blogspot.jp/2012/05/72012-7-plc-rbvpv.html

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授

「2019年 『日本企業における失敗の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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