スタディ・スキル入門―大学でしっかりと学ぶために (有斐閣ブックス 688)
- 有斐閣 (2008年6月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641183667
作品紹介・あらすじ
大学生に必要不可欠である文章講読、文章表現、調査、論文作成、発表などに関する技法が丁寧かつ具体的に解説され、自然と身につく、「学び」のガイドブック。大学導入教育の教材として有用なように、満遍なくテーマが設定され、学びのコミュニケーション能力が総合的・系統的に習得できる。
感想・レビュー・書評
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00377317
大学生にとって必要不可欠な文章講読,文章表現,議論,調査,発表などに関する技法が丁寧かつ具体的に解説され,コミュニケーション能力を自然と身につけられる入門書。大学導入教育のテキストとして満遍なくテーマが設定され,調査や発表の際にきわめて有用。
(出版社HPより)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
198円購入2017-11-15
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知らなかったが、この本は県立大統合の一つの象徴として作られたものだったのか。
学園都市、姫路、明石各キャンパス教員の共同作業としての意味はあるのだろう。
分担が細かくて、全体に少し寄せ集め感があるのが残念である。 -
学びに行き詰っているときに、自発性を手助けしてくれるような、基本的で大切なことを丁寧に整理された本で、信頼できる印象でした。
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図書館で借りた。
大学で学ぶことの意義から始まり、読み方、聞き方、書き方、話し方、調べ方、考え方、レポートの作成、プレゼンテーションの準備について解説されている。
どの項目にも具体的な例が挙げられているので理解しやすい。引用の仕方にまで例がついていて親切さを感じた。
リンダ・エルダーとリチャード・ポールの提唱した、考え方を8つ構成要素に分けて評価する方法が紹介されていた。 -
良い章もあれば,ありきたりの章もある.
20人で分担すれば,当然のことだが,
各章での抽象度のコントロール,文体のコントロールが難しい.
一貫性がないので,読み通すのは困難だろう.
章単位で利用するしかない. -
三葛館一般 377.15||AM
副題にもあるように「しっかり学ぶ」を目標に「学びのコミュニケーション能力」を習得するといく視点で書かれたH県立大学の「学びのガイドブック」
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=51892