広報・PR論--パブリック・リレーションズの理論と実際 (有斐閣ブックス)

  • 有斐閣
4.00
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641184213

作品紹介・あらすじ

組織は、社会とのよりよい関係性を構築し維持すること(パブリック・リレーションズ)で、その活動が成り立っている。そのさまざまな側面について、研究者の立場から、隣接領域との関連性を意識して書かれた新しいテキストがここに誕生!写真・図表も豊富。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 異動で広報部門の責任者になった私にとって、まさに求めていた一冊。

    広報とは何か。
    これを学術的な視点で淡々と説明してくれる。
    「広報学」などという学問があるのかわからないが、この本はまさに「広報学」を学びたい方向けの本だと断言できる。

    とはいえ、他の本のように、即効性のあるアイデアが詰まっているわけではない。
    従って、いわゆるハウツーものを期待して購入すると、肩透かしを食らうことになるだろう。
    ハウツーものが枝葉だとすれば、この本はまさに幹。
    広報部門で、なんとなく与えられた仕事をこなしている方は、ぜひ読んでみると良いと思う。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

京都産業大学准教授

「2022年 『広報・PR論〔改訂版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊吹勇亮の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×