日中関係史 (有斐閣アルマ)

  • 42人登録
  • 3.33評価
    • (0)
    • (1)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
  • 有斐閣 (2013年12月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641220065

日中関係史 (有斐閣アルマ)の感想・レビュー・書評

  • 豪華執筆陣による良書。戦前から21世紀までの基本的事項が概括的に解説されているが、気づきの点をメモしておく。

    ・日本の対中関係は、往々にして独立変数ではなく、他の大国の政策に従属する又はその枠の範囲内でしかないこと。鳩山政権から佐藤政権まで、「民間」交流を図っても所詮対米関係の枠内でしかなく、また「1970年代の日中関係は・・・米中ソの三大国それぞれの世界戦略の重要な一部として位置づけられていた。しかし、日本外交には同次元の戦略ゲームを展開する前提も発想も存在しなかった」(本書第3章より)。
    ・1950~60年代や天安門事件直後には日本側から有力政治家・経済人による関係構築・改善が図られたが、21世紀の関係悪化時にはそのような目立った動きがないこと。

  • おすすめ資料 第233回 (2014.4.25)
     
    日中両国間の、外交・政治事情についての入門書です。

    近代から現在まで、両国間の外政・内政の背景や歴史的経過が解説されています。
    豊富な参考文献リストや年表(1840年~)など、次の段階への導入も準備されていますので、入門書として最適な1冊です。

全2件中 1 - 2件を表示

日中関係史 (有斐閣アルマ)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

日中関係史 (有斐閣アルマ)の作品紹介

日中関係は、どこから来て、いまどこにあり、どこへ向かおうとしているのか。主に政治関係史の視点から1949年の中華人民共和国成立以前の日中関係を概説した上で、1949年以後の日中関係を第一線の研究者が分析・解説する。

日中関係史 (有斐閣アルマ)はこんな本です

ツイートする