食べることの心理学―食べる、食べない、好き、嫌い (有斐閣選書)

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制作 : 今田 純雄 
  • 有斐閣 (2005年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641281004

食べることの心理学―食べる、食べない、好き、嫌い (有斐閣選書)の感想・レビュー・書評

  • 食べ物の好き嫌いってずっと不思議だったんだよねえ。
    同じ環境で育ったきょうだいでも、食べられるものとそうでないものがある。
    はたしてこはいかにして生ずるものや、という謎を解いてくれるものか、と期待してたんだけど、そこはようわからんかった。残念。

    とは言え、いろんな角度から切り込んでいて、興味深かった。印象に残ってるのは、幼児にとっちゃバラの臭いもウンコの臭いも似たようなもんだってこと。ひや~。

  • 子どもにとって食卓は、作り手が誰であるかは重要ではなく好きなものをたくさんの種類食べたい。

    精神疾患の症状は、過去に何らかの原因があって、症状が出現にているのではなく、未来に向けて何かを変えようとする目的として出現している。
    原因を突き詰めるのではなく、目的を変えるためにどの手順が適切かを明らかにしてあげること。

    どんな過去があろうとも過去に戻ることはできない。未来に向けて、いまここで何をすればいいのかそれが大事。

    摂食障害の人には、十分な時間をかけて安心感を与える。

    栄養剤を与えることは、患者が抱く理想とは異なる方向へ無理やり変えてしまうため、患者の意思を無視したことに。彼らは死ぬことより先に体重増加を恐れる。それが不信につながる。

    ×なぜここまでほっておいた
    →勇気をくじく

    ○やせちゃったね、でもその体重が丁度いいと思ってるんだね。周りは食べろ食べろ言うよね。
    最近そういう人が増えているんだよ
    →痩せてる現状を伝え、周りからの圧力に共感し、自分だけではないことを伝える

    低栄養低体重で身体の悲鳴があがっていることを説明。その後嘔吐等のアクションを起こしても強く指摘しない。その反応こそ、注目や関心(*^^*)ひこうとする目的の一つになることも。

    ただ安易な許容はNG。毅然とした態度で。
    目標設定を共に設ける。スモールステップから。
    治療はあくまで通過点。

  • 知的にエキサイティング。なんで子どもはおっぱいを飲まなくなるの?から、なんでつい食べ過ぎてしまうの?まで、食べることの心理学を網羅しています。

  • 表紙とタイトルに惹かれて手に取る。第一部(味覚や食の好み)第二部(食の時代や文化)は面白いが第三部(ダイエットや接触障害)は中々耳が痛い話。挟まれるコラムと共に読み進める。面白かった。

  •  好き嫌いや食欲など食に関する心理や脳科学などをまとめた食に関する心理学書。
     
     ポップな表紙と裏腹に教科書的な作り。びっくりするような色々な実験や調査をあげながら食に関する心理を様々な視点から述べている。豊富なコラムも楽しい。
     食に関する心理学の入門書としてまず手に取ってみるべき一冊。
     
     

  • 好き嫌いを心理学的に考えると、わたしがアップルパイが苦手な原因は・・・?

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食べることの心理学―食べる、食べない、好き、嫌い (有斐閣選書)の作品紹介

食行動の生物的・生理的基礎から味嗅覚の心理、食行動の学習・発達、家族・社会の問題、食行動の病理までをやさしく解説する。

食べることの心理学―食べる、食べない、好き、嫌い (有斐閣選書)はこんな本です

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