- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641281370
作品紹介・あらすじ
「税理士・春香」の法人税版、最新版!法人税法の法的考え方を具体例を通してわかりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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法人税と所得税の関係、益金と損金の企業会計との違いが考え方を含めてとてもわかりやすく解説されている。裁判例のリファーもちゃんとしていて、入門書としてとてもよいと思う。
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入門書だけど、内容がぎっしり。読み応えがある。
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念願の会計士短答式試験に17年1月に合格した。
論文式試験で新たに受験科目として登場する租税法に対抗するために、希望に満ち溢れながら購入したのが本書だ。
本書は面白い。だけど難しい。弁護士と経理部社員などによる会話形式になっていて、一見とっつきやすそうなんだけど、ところがどっこい結構本格的である。
おそらく基本的に法人税は難解なのだろう。なぜなら法人税は企業会計をベースにしており、企業会計から逸脱した例外を理解し使いこなせないといけない学問なのだから。
難しいことをわかりやすく伝えようとしたとき、よくあるのはその背景や原理原則を省略してしまい、表面上の手続きをさらりとなぞって終わりにしてしまうことだ。
この本は決してそんなことはしない。背景や原理原則をきちんと伝えることこそが理解への王道であり、その王道を歩くためにどのように伝えるかを一生懸命考えて書いた本だ。 -
345.35||Mi
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難しかった。
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東2法経図・開架 345.3A/Mi24y//K